注文住宅のインテリアについて!失敗するリスクが少ない決め方とは
はじめに部屋全体のテイストを決めておく
注文住宅のインテリアを決める際、最初に決めておく必要があると言われているのが、部屋全体のテイストです。一般的にはナチュラルモダンやヴィンテージ調、北欧風などが挙げられます。部屋ごとのテイストをあらかじめ決めておかないと、大まかなインテリアの方向性を決める事も難しくなってしまいます。尚、人気が高く、多くの人が取り入れているのが白やベージュといった色を基調とした北欧風デザインです。また、畳などを用いた和を意識したデザインにオシャレな家具を採用しているモダンなデザインも注目されているテイストと言えます。特にリビングなど人が集まる機会が多い空間は、家族の間でコミュニケーションを取りながら方向性を決める事が大切なポイントです。
配色や照明も重要なポイントになる!
部屋全体のテイストが決まったら、次は配色をどのようにするか決めていきましょう。一つの部屋に様々な色が用いられていると、部屋全体が落ち着きのない空間になってしまいます。そのため、部屋全体を落ち着きのあるデザインにするには、ベースカラーやメインカラーなどでまとめるのが良いでしょう。ベースカラーとは基本的に天井や壁など広範囲で使われる色であり、部屋全体を明るくするかシックにするかといった方向性が決められます。一方、メインカラーとはテーブルやソファなどのインテリアに使う色であり、部屋全体のデザインを決める重要な役割を担っています。尚、よりオシャレな空間を演出したいのであれば、照明に工夫をする事をおすすめします。例えば間接照明やブラケットライトなど、照明の種類によって部屋の雰囲気は変わってきます。
新築一戸建て2000万の家であれば、100~200万円が諸経費となり、その分を引いて建築費用を検討する必要があります。